<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 元和十二年淮寇未平詔停歲仗憤然有感率爾成章>
<Format: 七言律詩>
<Year: 2011>
<BookName: 白楽天詩選（上）>
<Translator: 川合康三>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 元和（げんな）十二年（じゅうにねん）、淮寇（わいこう）未（いま）だ平（たい）らがず、詔（みことのり）歲仗（さいじょう）を停（とど）む。憤然（ふんぜん）として感（かん）有（あ）り、率爾（そつじ）に章（しょう）を成（な）す>
<BookPage: 386-387>
<UsedPage: 2>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
聞停歲仗軫皇情，
應爲淮西寇未平。
不分氣從歌裏發，
無明心向酒中生。
愚計忽思飛短檄，
狂心便欲請長纓。
從來妄動多如此，
自笑何曾得事成。
<End Poem>
<Translation>
歳仗をとりやめると聞き、宸襟おいたわしい。淮西の乱がいまだ治まらぬためであろう。
わりきれぬ思いは歌のなかから生じ、無明の思いは酒を飲みながら生まれる。
ふいに短い檄文を飛ばそうかと愚考し、敵将を捕らえる冠の長いひもを所望しようかと血迷う。
いつも軽率な挙措はまあこんなもの。かつて功を奏した試しがないのは笑うしかない。
<End Translation>
<Formatted Translation>
歳仗をとりやめると聞き、宸襟おいたわしい。
淮西の乱がいまだ治まらぬためであろう。
わりきれぬ思いは歌のなかから生じ、
無明の思いは酒を飲みながら生まれる。
ふいに短い檄文を飛ばそうかと愚考し、
敵将を捕らえる冠の長いひもを所望しようかと血迷う。
いつも軽率な挙措はまあこんなもの。
かつて功を奏した試しがないのは笑うしかない。
<End Formatted Translation>